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アクティブなシニアに向けた人と人をつなぐコミュニティサイト

アクティブなシニアに向けた
人と人をつなぐコミュニティサイト

夢の街創造委員会株式会社  新規事業グループ 人材サービスチーム 齋藤岳氏

2017年2月 取材

夢の街創造委員会株式会社 シニア・ナビTOPページ

 

シニア・ナビは、アクティブシニアの生き方さがし、友だち作りを応援するコミュニティサイトです。コミュニティサイトでは珍しく、リアルな場でのイベントも用意し、人と人の繋がりを大切にしています。

  • PV数:約1,400,000PV/月
  • 訪問数:約65,000UU/月
  • 運営開始日:1999年3月
  • 累計会員数:約45,000人(内アクティブユーザーは約18,000人)


Q.「シニア・ナビ」の概要・特徴を教えてください。

主に50代以上の方をメインにしたコミュニティサイトになります。WEB上で交流をすることを主としており、インターネットを通じて、同じ趣味や地域の方と出会って交流してもらうために開設しております。「Facebookやミクシィをシニアの方向けにシンプルにしたもの」とイメージして頂ければわかりやすいかと思います。

中でも「サークル」というコンテンツでは、WEB上で誰でも簡単にグループを作ることができ、同じ趣味を持った方々でグループを作り、時には実際に会ったりしながら新たな出会いの場や友だち作りを行うことが出来るのが特徴です。

コミュニティサイトは数多くあるかと思いますが、その中でも他にはない、シニア・ナビだけの強みは「事務局が定期的に運営しているオフィシャルなイベント」です。

他のサイトでは、イベントやオフ会を行う場合、ユーザー同士で自由に行っていることが多いかと思います。シニア・ナビでも、同様にユーザー同士が自由にイベントやオフ会を開催していますが、それだけではなく、シニア・ナビとしては、「実際に会ったことがないユーザーが主催するイベントだから参加できない」と躊躇されているユーザーに対してイベントに参加して貰うために、事務局がイベントやオフ会を企画・開催し誰でもが安心して参加できる環境をご提供しております。

 

Q.どのような会員の方が多いですか?

インターネットのインフラの関係で関東圏にお住いの方が約半数を占めています。また、その内ほとんどが1都3県にお住いで、その他のエリアだと関西、福岡が次いで多くなります。以前会員の方向けにアンケートを実施したところ、会員の方の9割が毎日インターネットを見ているというデータが取れています。また、9割以上がインターネットで買い物をしたことがあるというデータもございます。ただ数年前のデータになりますので更に数値は伸びているかと思います。

また、会員に対して「年齢・性別・地域(都道府県)」などのセグメント別にメルマガを配信したり、リアルなイベントでも性別や年齢を限定したりすることも可能です。また、ブログに書いて広めてもらうために「ブロガー」のセグメントを希望される企業様も多くいます。シニア・ナビでは多サイトのブログも登録出来るのでブロガーの割合も多くなっています。

 

Q.御社の考えるシニアの定義とは何ですか?

よく“シニア=介護”“シニア=70代くらい”とお考えの企業様は今でも多いと思いますが、シニア・ナビでは“シニア=アクティブな高齢者”と考えています。年齢も特に設定していないので、ご自身でシニアと思ったらシニアですね。

 ターゲットは50歳以上でインターネットが利用でき、アクティブに外に出たいと思われる方なので、会員の方には車椅子の方もいらっしゃいますし、認知症(自称)の方もいらっしゃいますよ。私たちもシニアの方にアクティブに行動してもらえるような企画をご用意しています。

 

夢の街創造委員会株式会社 新規事業グループ シニアチーム 齋藤 岳氏

 

Q.シニアといえば紙媒体の方が強いイメージがありますが、何故あえて媒体をWEBにされたのでしょうか?

世の中の動きもインターネットの普及により紙媒体からWEBへ移行しており、既に団塊世代や今後引退する層はインターネットに触れている方が多くいます。その為、自然とシニア・ナビのようなサイトも見つけることが出来るのだと思います。

また、WEBは全国の人を繋ぐことの出来るツールだと思っています。やはり紙ですと人と人を繋げるのは難しく、我々は「コミュニティ=交流」だと考えていますので、“WEBという便利なツールを使い、生き方探しや友だちを作る”ことを応援していきたいと思い、WEB媒体を選択しました。

 

Q.サイトに対する会員の方の声や反応はどうでしょうか?

シニアの方は、非常に律儀でマメに事務局にメール等で連絡をしてくれますし、イベントなどのリアルな場やサイト上にあるご意見投稿欄へ連絡を下さることもありますよ。「普段人との繋がりがあまりないので、知らない人たちとも交流の場を設けてもらえることが一番嬉しい」とよく言ってくださいます。実際に「こういったイベントを行いたいが自身ではどうしたらよいかわからない」という方が多いようです。また「運営等は事務局が行ってくれるので、気軽に参加が出来、これを楽しみに日々を過ごしています」という声も伺っています。昨今、孤独死の問題もありますが、やはり人との繋がりを求めている人が多いように感じます。人生経験の多いシニア層だからこそ率直なご意見もくださいます。例えば「このサイトの使い方がわからない」「今回のイベントの司会の進行がおかしい」など。これも、ありがたいご意見のひとつです。

 

Q.シニアマーケットの難しさを感じることはありますか?

感じますね。様々な経験をされていることから、頑固な方が多い印象です。一度好きになってもらえれば、ずっと好きでいてもらいやすいですが、一度嫌われてしまうと戻ってきてもらうことはとても難しいです。また、距離感は近すぎてもダメですし、遠すぎてもダメ。シニアの方にとって居心地の良い距離感をつかむことに苦戦しています。

 

Q.人気のコンテンツはどのコンテンツになりますでしょうか?

やはり一番人気はギャラリーです。Facebookなどでもそうですが、自身で撮った写真をアップし、そこへ誰かが反応してくれると嬉しいですよね。これはシニアも全く同じです。また写真ならご自身で簡単に気軽に楽しめるので、日々の記録も含め撮影した写真をアップしている方が多く見受けられます。特にリタイアされた方は、人との繋がりが急激に少なくなりますが、WEBを通じて簡単に繋がりを持つことができるので、コメントなど反応を見ることにより「1人ではない」と実感できるそうです。

夢の街創造委員会株式会社_シニア・ナビ_ギャラリー

 

Q.会員の方が反応しやすい商材はどのようなものでしょうか?

旅行関係と健康関連が反応しやすいですね。特に旅行券のプレゼントは、ずば抜けて反応がいいと感じます。以前、世界一周旅行でプレゼント(船上からのムービー、割引)のついた広告出稿をして頂いたことがありますが、応募数が150~200件に対し、実際に成約が3件あったそうです。新聞や他紙媒体では今まで出稿しても応募数も少なければ成約も0だったということで想像以上の反応が取れたとのことでした。

また、大手旅行会社ですと、「メルマガ登録をした方へ約5000円の旅行券が抽選であたる」というプレゼントキャンペーンに200人以上の方が登録しました。シニア・ナビの母体数で考えるとコンバージョンが非常に良かったと感じます。

広告の出し方は、お得感も出るのでプレゼントがオススメです。他にはシニアナビの会員とのタイアップも効果が見込めます。シニア・ナビ会員の方で応募を募り、抽選で当たった方に企業様の商材をイベントや座談会を通して「体験・実感」をして頂きます。併せて取材を行い記事にし、シニア・ナビに掲載。体験者が芸能人ではなく一般のシニア・ナビ会員ということも共感を得ることに繋がり、ものによっては純広告以上の結果を見ることができます。

最近は、長浜市観光局とのタイアップで曳山まつりのPRを行いました。シニア・ナビの会員の方に実際に長浜市へ行って頂き、様々な観光スポットを周ってもらいました。旅行関係ではツアー体験、健康食品であれば、工場見学などを行うことで商品認知と合わせてどんな会社かというところまで訴求できます。

 

Q.どんな業界の出稿事例がありますか?

今までの出稿事例は旅行、健康、不動産、保険関連が多いです。また、最近ではお墓やエンディングノートなど“死”にまつわるものもあります。以前は“死”を連想されるということでお断りしていましたが、会員の方々を見ていて出稿してもよいという判断をしました。というのも、実際にイベントで死について話し合っている会員の方の姿を見たからです。皆さん“死”を遠い先の事と捉えておらず心得ている方が多く、それであれば有意義な情報をお伝えすべきだと考えました。
勿論、嫌だという会員の方も中にはいますし、気分を害しましたという声が事務局に入ることもありますが、その場合は納得してもらえるよう説明をしています。

広告は、バナーの純広告、プレゼントキャンペーン、会員が参加するタイアップや体験イベント等があります。なかでも直接シニアにアプローチの出来るタイアップや体験イベントが増えており需要もあります。このような形態であれば広告の要素を前面に出すことなく自然に会員の方へアプローチすることが出来ます。企業様からするとリアルに会員の方へアプローチ出来ることを魅力と感じてもらえていますし、ボリュームよりは質や成約率にこだわったアプローチの仕方を提案しています。

 

Q.今後どのようなサイトを目指していきたいとお思いでしょうか?

今も軸の考えは変わっていません。創設者が考えていたYahoo!・Googleのような様々なコンテンツのあるサイトを目指していきたいです。シニアの方々が使いやすく、1つのサイトでニュースが見ることができ、買い物ができて、友だちと連絡がとれるようなポータルなサイトにしていきたいです。そう簡単ではありませんが…。

 

Q.今後新たに取り組みたい施策は何でしょうか?

そうですね、出来れば事務局のお手伝いとしてシニア・ナビスタッフを募集したいと考えています。シニア・ナビスタッフが増え、毎日各地域でイベントを開催出来るようになれればと考えています。シニア・ナビは毎日どこかでイベントをやっているんだと思われることで、相乗効果により多くの方が参加してくださることを願っています。
また、会員の方から働き口がないという声も伺っているので人材派遣等で新たな取り組みもしようかと検討しています。シニアの方が働きたいといっても、こだわりや条件がある場合が多く、体力的な面や時間に融通のきく仕事なら需要があるのではと考えています。他にも販売事業としてB to Cの部分にも力をいれていきたいです。

ご興味を持って頂ける企業様がいらっしゃいましたら、是非共にシニアマーケットを盛り上げていきましょう!

 

 

 

「シニア・ナビ」
http://www.senior-navi.com/

 


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