ジョージ・アンド・ショーン/高齢者の健康寿命延伸をサポートするレシピ動画チャンネル

2020/6/4

「Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ」開設

この度、見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、認知症/軽度認知障害(以下MCI)の早期検知サービスの開発を行い、ヘルスケアAIを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:井上憲 / 以下G&S)は、ニューヨークの日本大使館公邸で開催された国連日本政府代表によるレセプションイベントのエグゼクティブシェフを務め、「日本ベジタリアンアワード」初の「料理人賞」を受賞し、食を通じて異文化理解や健康、環境問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱するエグゼクティブ シェフの杉浦仁志とアドバイザリー契約を締結し、自宅で杉浦シェフの料理を体験できるレシピ動画チャンネル「chef Sugiura ”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ」をYouTube内に開設しました。
 
 
Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ
 
G&Sではこれまでも高齢者の生活習慣データをAI技術で解析することで、認知症/MCIを早期発見し、そこから健康な状態へ回復させるきっかけとなるサービス開発を手掛けてきましたが、その中で利用者や自治体の方々から、発見後の回復に向けた具体的な介入手段を示してほしいという要望が出てきました。

この観点から、既に多くの臨床結果をもつ食事による介入手法の企画・開発を目的に、高齢者向けの認知症改善食に力を入れるシェフの杉浦仁志とアドバイザリー契約を締結しました。

これに伴い、 G&Sとシェフ杉浦仁志の共同での活動の第一弾として、健康寿命延伸につながるためのレシピの制作とレシピ動画チャンネルの公開を開始しました。本動画チャンネルは、自宅で作れる簡単でヘルスケアにオススメのレシピを毎回紹介していきます。初回は、整腸作用などに効くリンゴを使用した「アップルポークポークジンジャー」を紹介。本リリースと共に第2回レシピを公開、その後順次公開されていきます。

<レシピ動画チャンネル概要>

タイトル:「chef Sugiura ”HEALTHY HOME COOKING” シェフ杉浦仁志の健康レシピ」
チャンネルURL: https://www.youtube.com/channel/UCNicvC_C8CaOzzrkUBpNKzA

 
◯第1回レシピ:「アップルポークジンジャー」◯第2回レシピ:「きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト」
 
<動画チャンネル内で紹介するレシピ>

■アップルポークジンジャー
すりおろしたリンゴで作ったタレを絡めた豚の生姜焼き。
体を温める作用のある生姜と、疲労回復作用を持つ豚、そして整腸作用のあるリンゴを組み合わせています。

主な食材:りんご(整腸作用など)・豚(疲労回復など)・生姜(冷え性改善など)

 
アップルポークジンジャー

アップルポークジンジャー

 

■きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト
よく噛んで食べることで、脂肪分解酵素効率良く摂取でき、ダイエット効果が見込めるきゅうりと、抗酸化作用が豊富に含まれているアボカドを組み合わせています。

主な食材:きゅうり(ダイエット効果など)・アボカド(抗酸化作用など)

ジョージ・アンド・ショーン_きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト

きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト

 

<杉浦仁志コメント>
ご家族の方に「思いやりとそれにプラス健康になってもらう」そういったメッセージの意味合いを込めた料理に仕上げています
使用食材も基本冷蔵庫の中にある食材をセレクトし、組み合わせていますし、科学的な効能を意識しながら、食事をするということは体に対しての吸収率も上がリます。
今ジョージ・アンド・ショーンと協業していますが、治らない病気と言われている認知症が食事療法で実際回復している例も、実際見たことがあります。一番いいのは、未病することで、それを薬ではなく食事で補うこと。体への影響も薬と食事では変わってきます。
僕は最終的に食べていただける方、その集う仲間がハッピーになるっていうことが本当の食事なんじゃないかな思っています。
このレシピ動画が家族みんなのハッピーの一助になることを切に願っています。

<杉浦仁志(すぎうら ひとし)プロフィール>

エグゼクティブ シェフ 杉浦仁志

エグゼクティブ シェフ 杉浦仁志

 

大阪生まれ。24歳で料理を始め、東京や大阪のレストランで研鑽を重ねた後、2009年渡米。全米で約50店のスペシャリティーレストランを展開するパティナ・レストラン・グループの創業者兼シェフ、ジョアキム・スプリチャル氏のもと感性と技術を磨く

※“PATINA”(LA/ジェームズ・ビアード受賞)・ニューヨーク“Lincoln Ristorante” (NYC/ミシュラン1つ星)
エミー賞の授賞式やハリウッド・ボウル、ニューヨーク・ティファニー本店でのケータリングにも携わるなど多くのセレブリティーをもてなした他、国内外で食の素晴らしさを伝えるイベントに数多く参加。

2013~2018年「PATINASTELLA」(東京・渋谷)エグゼクティブシェフに就任
2014 年・2015年 2年連続、ニューヨークの国際連合日本政府代表大使公邸で開催された世界の国賓約300名が集うレセプションパーティーにて、日本代表シェフを務めた。
2017年 イタリア・ミラノで開催された、野菜のみを使用した料理の世界大会“The Vegetarian Chance”にて、名だたる料理人の中からTop8シェフを受賞
2018年 “ザ・ベスト・オブ・シェフ 50”(日本)受賞
2019年 “Vegetarian Award 2019 ”(日本)料理人賞受賞
現在はONODERA GROUPエグゼクティブ シェフとして、食を通じて異文化理解や健康、環境問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱し、さらに活躍の舞台を広げている。

<ジョージ・アンド・ショーン株式会社>
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。
海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
直近では、今回もテーマとなっている「認知症/MCI早期検知AIエンジン」をテーマとしたプレゼンで、日本経済新聞社主催の日本国内全土でのベンチャーピッチコンテストの年間グランプリを受賞。
こういった活動を通じて、この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために事業を展開していきます。

<主な事業展開>
・biblle(ビブル)  なくしもの防止&見守りタグ兼サービス・アプリ
・施設360       高齢者向け集合住宅施設向け見守りシステム
・認知症/MCI早期検知AI  睡眠や行動履歴といった生活習慣のデジタルデータをAI解析することで、認知症や軽度認知障害(MCI) 早期検知するサービス
・hulali(フラリ)  「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO       小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表     :井上憲
本社所在地  :〒150-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-3  ZOOM神宮前1201
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト :https://george-shaun.com/

 

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