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高齢化の社会保障給付費に対する影響

社会保障給付費は過去最高

国立社会保障・人口問題研究所「平成27年度社会保障費用統計」により、社会保障給付費(年金・医療・福祉その他を合わせた額)全体についてみてみると、2015年度は114兆8,596億円となり過去最高の水準となりました。また、国民所得に占める割合は29.57%(前年比0.08ポイント減)でした。

 

社会保障給付費の推移

出典:国立社会保障・人口問題研究所「平成27年度社会保障費用統計」

出典:国立社会保障・人口問題研究所「平成27年度社会保障費用統計」

 

増加する高齢者関係給付費

社会保障給付費のうち、高齢者関係給付費(国立社会保障・人口問題研究所の定義において、年金保険給付費、高齢者医療給付費、老人福祉サービス給付費及び高年齢雇用継続給付費を合わせた額)についてみると、2015年度は77兆6,386億円となり、前年度の76兆1,383億円から1兆5,003億円増加しました。一方、社会保障給付費に占める割合は67.6%で、前年度から0.3ポイント減少となっています。

また、平成27年度の年齢階級別1人当たり医療費(医療保険制度分)をみると、60歳から64歳で37.1万円であるのに対し、75歳から79歳で79.3万円、80歳から84歳で94.0万円となっています。

 

年齢階級別1人当たり医療費(平成27年度)医療保険制度分

出典:厚生労働省保険局「医療保険に関する基礎資料」

出典:厚生労働省保険局「医療保険に関する基礎資料」

 

 

記事作成:2019年4月

 


 >>>高齢者世帯数/子供との同居率

 


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