野村不動産/マンション購入に関して本音調査実施。 親と同居したくない人58.8%

マンション購入に関して本音調査実施。 親と同居したくない人58.8% 、4人に1人以上が高級マンションの購入を視野に!約8割の人が都市近郊のマンションを検討

 

野村不動産株式会社が、名古屋都心の複数物件を展示案内できる常設型モデルルーム「プラウドラウンジ名古屋」のリニューアルオープンに合わせて、マンションの購入を希望している20代~50代のビジネスパーソン男女500名を対象に「マンション購入に関する調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。

 

購入予算、どのようなマンションを購入したいか、新築か中古か、都市近郊か郊外かなどに加え、親と同居したいかどうかといった様々な項目に回答してもらいました。都市近郊で購入を考えている人が約8割、中古マンションよりも新築マンションを検討している人の方が多いなどといったマンション購入に関する実態を見て取ることができる調査結果となっております。

 

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調査結果トピックス

  1. マンション購入を検討している理由第1位「資産になるから」4人に1人以上4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討
  2. 約8割が都市近郊のマンションを考えている。「交通の利便性」「資産価値」を重視
  3. 新築マンションの購入を考えている人が多数派!理由は「資産価値が下がらないから」「維持費がかからないから」など
  4. 老後に住むマンション、重要視されるのは「交通の利便性」「周りの環境」。マンションを購入した場合、親と同居したくない人約6割

 

※1 2019年7月現在営業中で愛知県・三重県・岐阜県・静岡県内で複数のマンションを同一の販売拠点で販売するマンションギャラリーの中で、最大級の延床面積である事を示しています(DGコミュニケーションズ名古屋支社調べ)。

 

 

1.マンション購入を検討している理由第1位「資産になるから」

将来を見据えて住まいに関して考える人は多いはずです。そこで、マンション購入をしたいと考えているビジネスパーソンに対して調査を実施しました。まずは、マンションを購入したいと考える理由について質問。回答数が多かったのは「資産になるから(43.2%)」、続いて「老後に適した住宅に住みたいから(31.8%)」でした。多くの人が資産としてマンションを持っていたい、または遺したいと考えていることが分かったほか、老後を見据えているという事実が明らかになりました。

 

①ー1マンション購入を検討している理由を教えてください。

 

4人に1人が4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討

マンション購入を考えている人は、どのくらいの価格で検討しているのか、予算について回答してもらいました。最も回答数が多かったのは「3,000万円以上~4,000万円(24.6%)」。4,000万円以下で検討している人が多い一方で、27.4%の人は4,000万円以上のいわゆる“高級マンション”の購入を検討しているということが明らかになりました。中には、3億円以上のマンションを購入しようとしている人も一定数いるようです。

 

①ー2購入する際の予算感を教えてください。

 

約8割が10年以内にマンション購入を検討している

続いて、実際に購入のタイミングはいつを考えているのかを質問。「5年後以上~10年以内(26.4%)」が最も多い結果となりました。次に多かったのは、「10年後以上(22.0%)」でした。逆に言えば、マンションを購入したいと考えている人の8割近くの人が10年以内にマンションを購入したいと考えているようです。また、比較的近い将来に購入を検討している「1年以内」と回答した人を対象に、理由を聞いたところ「消費税が引き上げられるから(40.8%)」「老後を考慮したから(38.8%)」に回答が集まりました。

 

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2.約8割が都市近郊のマンションを考えている。「交通の利便性」「資産価値」を重視

不動産を購入する上で立地は非常に重要な要素となります。都市近郊か郊外だと、マンションを購入しようと検討している人からはどちらが人気なのか調査しました。結果は「都市近郊(78%)」と回答した人が8割近くおり、圧倒的多数でした。

また、多数派だった都市近郊と回答した人を対象に、その理由を質問。8割以上の人が回答したのは「交通の利便性があるから」でした。2番目に多く、過半数が回答したのは「資産価値が落ちにくいから」。マンションを購入する理由にも「資産価値」が挙がっていたことから、「資産価値」を重要視する人が多いことが見受けられます。

 

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3.新築マンションの購入を考えている人が多数派!

新築マンションと中古マンションはどちらを購入しようと考えている人が多いのでしょうか。「新築マンション」「中古マンション」「どちらも検討している」という選択肢で回答してもらいました。どちらにもそれぞれメリット・デメリットがある中で、「中古マンション(20%)」に2倍以上の差をつけて「新築マンション(50%)」の購入を検討している人が多いということが明らかになりました。マンション購入を考えている人の間では、設備や立地、価格等を考慮しても「新築マンション」が比較的人気ということが見て取れます。

 

③新築マンションと中古マンションでは、どちらの購入を検討していますか。

 

また、それぞれの理由についても質問しました。

 

理由

新築マンション

  • 「最後の住まいにしたいから(東京都・52歳男性)」
  • 「どうせ一生に一度の買い物なら新しい方を買いたい。後悔したくないから(山口県・50歳男性)」
  • 「新築マンションのほうが維持費がかからないから(宮城県・49歳男性)」
  • 「子どもが生まれて、新しい生活を新しい居宅で送りたいと考えたから(愛知県・56歳男性)」
  • 「中古だと色々修理箇所が多く金額がかかるから。新築で設備がいい所で快適に過ごしたい(鳥取県・46歳女性)」
  • 「資産価値が高いから(東京都・34歳女性)」

 

中古マンション

  • 「立地を中心に考えたいから(東京都・55歳男性)」
  • 「リノベーションしたいから(東京都・23大女性)」
  • 「品質に問題がないのなら 安い中古物件で構わない(愛知県・39歳女性)」

 

どちらも検討している

  • 「どちらでも立地などの条件が良ければいいと思うから(山口県・28歳女性)」
  • 「最近は中古でもリノベーションなどで良い物件があるから新築マンションでなくてもかまわない(北海道・28歳男性)」
  • 「予算や立地から選びたいので(北海道・28歳男性)」

 

 

4.老後に住むマンション、重要視されるのは「交通の利便性」「周りの環境」

さらに踏み込み、老後に住むという限定したシチュエーションを仮定した場合、どのような点が重視されるのか調査しました。結果は「交通の利便性(66.6%)」が最も多く、続いて「周りの環境(55.4%)」「価格(53.2%)」「治安(45.8%)」の順に回答数を集めました。「価格」を除くと、便利さや住みやすさを重視する傾向にありました。

 

④-1老後に住むマンションとしてどのような点を重視しますか

 

マンションを購入した場合、親と同居したくない人約6割

マンションでの居住は戸建てと比べると、核家族化が進んでいると言えます。マンションを購入した場合、親と同居したいと考えているのかについて回答してもらいました。結果は「したくない」「どちらかというとしたくない」を合計して、約6割の人が親と“同居したくない”と考えていることが分かりました。間取りや広さ、立地などの都合があるとは思いますが、比較的多くの人が親と同居したくないと考えているという事実は、様々な議論を呼びそうです。

 

④-2マンションを購入した場合、親との同居についてどのようにお考えですか。

 

 

〈インターネット調査概要〉

調査期間:2019年6月26日~6月28日
調査対象:20歳~59歳 マンション購入を希望しているビジネスパーソン男女500名

 

■「プラウドラウンジ名古屋」について

マンション購入に関する様々な本音が今回の調査によって明らかになりました。都市近郊や新築での購入を検討している人が多いという事実や購入する際にはどのような点が重要視されるのかが分かり、昨今の住まいへの需要が垣間見れたと言えそうです。

野村不動産株式会社が、愛知県名古屋市中区丸の内2丁目に名古屋都心物件を複数展示案内可能な常設型モデルルーム「プラウドラウンジ名古屋」を7月20日(土)より、リニューアルオープンいたします。

既に案内している「プラウドタワー名古屋丸の内」「プラウドタワー名古屋久屋大通公園」等に加え、栄エリア初※2・最高層を誇る「プラウドタワー栄」、ゆとりある1LDK・2LDKのみのプランニングとした都心レジデンス「プラウド久屋大通」の2物件を物件エントリーをしていただいた方から優先して予約制にて先行案内を開始いたします。

 

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※2 23階建ての建物は栄交差点より500m圏内において過去40年(1979年~2018年)間に竣工した建物の中で最高層、初となります(1979~1994

年はDGコミュニケーションズデータ、1995年~2002年はMRCデータ、2003年から2018年はSummaryNetデーターによります)。

 

1.名古屋エリアの都心マンション市場について

2027年に予定されているリニア中央新幹線の開業に向け「名古屋」駅前再開発と共に、栄エリアにおいても名古屋市が発表した「栄地区グランドビジョン」、「久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア・栄バスターミナルエリア)」の再整備が進み、アクセス性・利便性・環境性が向上し、名古屋市の都心部は高い注目を集めています。

共働き世帯の職住近接ニーズやプレシニア・シニア世帯の利便希求ニーズなど都心回帰の需要を背景に、ここ3年間で名古屋駅・栄駅の半径1.5km圏内における新築分譲マンションの供給は名古屋市全区の11.8%(2016年度)から22.4%(2018年度)と倍増しているとともに今後も多くの供給が予定されています。

(2019年6月時点 SummaryNet調べ)

2017年7月から中日ビル1階で展開したプラウドラウンジ名古屋においても6物件総合計で8,409件の反響、6,303件のご来場をいただくと共に、不動産業界関係者の見学も全国各地から100社以上におよび、その関心の高さがうかがえます。

 

2. 常設型モデルルーム開設の背景

野村不動産株式会社では、名古屋都心部のマンション市場が活況化する予測のもと、いち早く都心供給の拡大路線を図ってまいりました。常設型モデルルームを設けて複数の物件をご案内することは、お客様の移動時間が解消されると共に情報収集・物件比較も行いやすく、ご検討の選択肢も広がるメリットがあります。

また、販売・管理・不動産仲介など、野村不動産グループとして手掛ける様々なサービスをワンストップで効率よく提供することができます。

これまではマンション検討者の方の利用にとどまっていたサービスを、同社の既分譲物件オーナー様にも展開ができるようになり、顧客満足度の向上に寄与されます。それ以外にも、同社の各物件の担当者を一販売拠点に集めることで情報の共有・集約がしやすくなり、よりお客様のニーズにあった提案が容易になる他、効率よい働き方が

でき時短や休暇取得もしやすくなり、社員の士気が高まることで、より一層質の高いお客様へのご提案・ご対応につなげることができます。

 

3.プラウドラウンジ名古屋の特徴

プラウドラウンジ名古屋では、物件それぞれの特徴にあった都心の新しい暮らし方と、その住まいのコンセプトを提案します。プレゼンテーションアイテムとしては、2つのモデルルーム、1/50スケールの模型の他、シアタールームでは、4台のHDプロジェクターを用い、2面壁面スクリーンと床面スクリーンに投影する3面シアターをご用意。臨場感と没入感を高めた迫力ある映像演出でプレゼンテーションを行います。

<映像内容>「日本は、名古屋都心から熱くなる」をテーマに、開発が進む三大都市圏の中でもリニア中央新幹線開業が近づき、様々な開発が進行する名古屋都心部の将来を躍動感あふれる映像でご覧いただけます。

 

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4.顧客満足向上への取り組み

プラウドラウンジ名古屋内には東海圏プラウドオーナーが常設で利用できる休憩所「オーナーズカフェ」が設置されています。オーナーご本人だけでなく、ご親族・知人の方もご利用可能にすることで顧客満足の向上だけでなく、マンション・戸建てからの買い替え、買い増しなどのリピートやお知り合いのご購入希望にも対応できる体制を提供します。その他、インテリアセミナー、ワインセミナー、税務セミナーなどの各種イベントやセミナーが随時開催される予定です。

 

◆2017年~2018年の「オーナーズカフェ」の効果データ

<「オーナーズカフェ」ご利用状況>
延べ総来場9,676件、東海圏野村不動産グループカスタマークラブ会員約5,800件の内、約32%の1,867組がオーナーズカフェを利用し、紹介またはリピート購入は122件。また、多くの売却・購入相談をいただくなどグループのシナジー効果にも寄与いたしました。

◆オーナー向けのサービス・イベント(予定)

  • オーナーズカフェ:無料でコーヒー等のお飲み物を提供し、買い物時の休憩場所や待ち合わせ場所として開放
  • iPad利用サービス・無線LANサービス・クロークサービス
  • 暮らしに結びついた税務セミナー、ワインセミナー等の体感型イベント等。

 

5.「プラウドタワー栄」「プラウド久屋大通」について

プラウドタワー栄

  • 所在地:名古屋市中区栄五丁目112番
  • 交通:地下鉄東山線・名城線「栄」駅 徒歩6分、地下鉄名城線「矢場町」駅 徒歩3分
  • 敷地面積:869.43㎡
  • 構造・規模:鉄筋コンクリート 地上23階
  • 総戸数:96戸
  • 間取り:1LDK~3LDK
  • 専有面積:44.97㎡~140.63㎡(防災倉庫含む)
  • 入居時期:2021年3月予定
  • 事業主:野村不動産株式会社
  • 施工:三井住友建設株式会社
  • プラウドタワー栄URL:https://www.proud-web.jp/nagoya/pt-sakae/index.html
  • 特徴
    栄エリア初、最高層。地上23階タワーレジデンス。栄の様々な施設を日常に使いこなし、久屋大通公園に憩うロケーション。免震構造を採用し、防災倉庫を全戸に導入。全フロア二重床、キーレスエントリーシステム採用、内廊下設計、角住戸率約86.4%など快適性と機能性を高めた数々の仕様。

 

プラウド久屋大通

  • 所在地:名古屋市東区泉一丁目2126番
  • 交通:地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」駅 徒歩4分、地下鉄東山線・名城線「栄」駅 徒歩9分、名古屋鉄道瀬戸線「栄町」駅 徒歩8分、地下鉄桜通線「高岳」駅 徒歩3分
  • 敷地面積:649.79㎡
  • 構造・規模:鉄筋コンクリート 地上19階
  • 総戸数:87戸(非分譲住戸3戸含む)
  • 間取り:1LDK~2LDK
  • 専有面積:41.86㎡~70.38㎡
  • 入居時期:2021年3月予定
  • 事業主:野村不動産株式会社
  • 施工:矢作建設工業株式会社
  • プラウド久屋大通 URL:https://www.proud-web.jp/nagoya/p-hisaya/index.html
  • 特徴:4駅4路線が利用でき、名古屋高速道路ICも至近なマルチアクセス。内廊下、フロアセキュリティを採用し防犯性に配慮・キーレスエントリーシステムを採用。ゆとりある1LDK・2LDKのみのプランニング、住設セレクトによって高めたカスタマイズ性。南面桜通によるランドマーク性と眺望、開放感

 

6.「プラウドラウンジ名古屋」ご案内図

  • アクセス
    住所:愛知県名古屋市中区丸の内2丁目17番19号
    地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅 3番出口よりすぐ

 

 

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