朝日新聞社/日本初、認知症に特化したショートフィルムコンテストの優秀作がついに明らかに!!

ショートフィルムコンテスト 「第1回なかまぁるShort Film Contest」 授賞式&上映会開催

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営する認知症に特化したウェブメディア「なかまぁる」(https://nakamaaru.asahi.com)はサイトオープン1周年を記念して、10月7日(月)に浜離宮朝日小ホールで日本初の認知症をテーマにしたショートフィルムコンテスト「第1回なかまぁるShort Film Contest」の受賞作品の発表と上映会イベントを実施します。ショートフィルムの魅力の伝道師、映画コメンテーターでタレントのLiLiCoさん、認知症本人の立場から精力的に発信を続けている丹野智文さん、映画「カメラを止めるな」の怪演が記憶に新しい俳優どんぐりさん、独創的なミュージックビデオづくりで業界から引っ張りだこの映像ディレクター加藤マニさんらをゲストとしてお迎えします。

 

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日時:2019年10月7日(月)18時半受付開始、19時開演、21時終演
会場:浜離宮朝日小ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階)
※参加無料。一般参加者の申し込み:https://que.digital.asahi.com/question/11000324(9月30日締切)

出演者:
・LiLiCo氏(映画コメンテーター/タレント)
・丹野智文氏 (「おれんじドア」実行委員会代表/なかまぁる特別プロデューサー)
・どんぐり氏(俳優)
・加藤マニ氏(映像ディレクター)

内容:
・第1回なかまぁるShort Film Contest受賞作品発表&上映会
・「認知症のイメージを変えるショートフィルムの可能性」をテーマにしたトークセッション

主催:朝日新聞社なかまぁる編集部
協賛:SOMPOホールディングス/東急イーライフデザイン
協力:パシフィックボイス
後援:厚生労働省/認知症フレンドシップクラブ/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ/日本認知症本人ワーキンググループ/認知症の人と家族の会/日本意思決定支援推進機構/認知症未来共創ハブ/日本在宅介護協会 他

出演者プロフィール(敬称略)

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LiLiCo氏(映画コメンテーター/タレント)
スウェーデン・ストックホルム生まれ。スウェーデン人の父と、旅行中に出会った日本人の母を持つ。 18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。 TBS「王様のブランチ」の映画コーナーを担当し、 テレビ・ラジオやイベント・トークショーにも多数出演。アニメの声優やナレーション、女優として映画やドラマ にも出演するなどマルチに活躍する映画コメンテーター。

 

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丹野 智文氏 (「おれんじドア」実行委員会代表/なかまぁる特別プロデューサー)

1974年、宮城県生まれ。自動車販売会社で働いていた39歳のとき、若年性認知症と診断された。衝撃や不安に苦しんだが生き生きと笑顔で暮らす認知症の「先輩」たちと知り合い、希望を取り戻す。地元で「おれんじドア―ご本人のためのもの忘れ総合相談窓口―」を立ち上げる一方、「日本認知症本人ワーキンググループ」などにも参加。認知症の人たちの笑顔を増やすために国内外を飛び回る。

 

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どんぐり氏(俳優)
短大卒業後、金融機関の営業職に就く。その後、裁判所事務官勤務。50歳で、ヨシモトNSC入所。2016年 間寛平さん座長の間座、旗揚げ公演に出演。2017年 カメラを止めるな!(上田 慎一郎 監督)で、映画デビュー。2018年カメラを止めるな!の大ヒットにより、TV、CM等に出演。2019年 初の連続ドラマ 「ルパンの娘」に出演。2019年 映画「かぐや様は告らせたい」(河合勇人 監督)に出演。現在公開中。ミュージックビデオ初出演かつ初主演を飾った海蔵亮太氏のデビュー曲『愛のカタチ』では、認知症の女性を演じた。

 

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加藤マニ氏(映像ディレクター)
1985年東京都生まれ。2008年早稲田大学川口芸術学校卒業。フリーランスとして2012年独立。ミュージックビデオ監督としての活動を始める。2014年冨田ラボ「この世は不思議feat.原由子、横山剣、椎名林檎、さかいゆう」、2015年にキュウソネコカミ「ビビった」で「SPACE SHOWER TV MUSIC VIDEO AWARD」のBEST VIDEOを2年連続で受賞する。2016年マニフィルムス株式会社を設立。年間50本以上のミュージックビデオを制作する。どんぐりさんの熱演が話題を呼んだ海蔵亮太氏のデビュー曲『愛のカタチ』の監督を務めた。

 

 

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※なかまぁるShort Film Contest公式ロゴ

 

【開催趣旨】
2025年には高齢者の5人に1人、約730万人が認知症になると推計されています。誰がいつ、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街で安心して暮らしていける町づくりが社会の急務です。なかまぁるは、認知症に関する新たな取り組みの可能性を探り、解決すべき課題を様々な視点から見つめ直すメディア発信の一つとして、ショートフィルムという映像表現に注目しました。全世界から1万本以上の作品が集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルム(短編映画)の総合ブランドSHORTSHORTSの協力を得て、国内初の認知症に特化したショートフィルムコンテストを主催し、認知症の新しいイメージづくりをめざし、「認知症フレンドリー社会」の進化に貢献していきたいと考えております。是非ご参加をお願いいたします。

◇なかまぁる◇

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「なかまぁる」は朝日新聞社が2018年9月より運営する、認知症に特化した日本最大級※(月間167万PV=2019年8月現在)の規模を誇るウェブメディアです。多くの人が認知症を「自分ごと」としてとらえ、誰が、いつ、どこで、認知症になっても自分らしく、安心して暮らしていける「認知症フレンドリー社会」の実現と発展のために、情報発信とコミュニティづくりに取り組んでいきます。
URL : https://nakamaaru.asahi.com
※なかまぁるは、朝日新聞社創刊140周年記念事業の一つ「認知症フレンドリープロジェクト」の一環として運営しております。

◇認知症フレンドリープロジェクト◇

 

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「認知症フレンドリープロジェクト」は超高齢化が進むなか、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。新聞紙上では認知症の人が自身の思いを語る「本人の思い」を連載開始し、認知症をテーマにしたシンポジウムの開催。2019年4月から「認知症フレンドリー講座」もスタートするなど、グループ全体で様々な活動を行っています。
https://www.asahi.com/corporate/140th/11316767

 

 

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