ラムロック/入居者との面会を禁止とした介護施設に無償提供

2020/4/16

インターネット環境の要らない見守りカメラ「みまもりCUBE」
~家族や職員の心理的負担軽減に~

介護用見守りカメラを製造・販売する株式会社ラムロック(本社:福岡県飯塚市 代表取締役:赤間俊和)は、新型コロナウイルスの影響を受け、入居者との面会を禁止にしている全国の介護施設に対し、インターネット環境が要らない見守りカメラ「みまもりCUBE」を2020年5月31日(日)までレンタル料無料で提供いたします。
 
■当取り組みの背景
 きっかけは、介護施設に家族が入居されている方からの「家族の状況が分からず不安です」という問い合わせの増加。現在、多くの介護施設では、厚生労働省からの「新型コロナウイルスの感染予防の観点から、面会は、やむを得ない場合を除き、制限することが望ましい」という連絡を受け、入居者との面会を禁止にしています。そのため、入居者とその家族は、会いたくても会えない状況にあるのです。家族に会えず不安に思う方や、面会禁止という心苦しい決断をした介護施設職員さんの心理的な負担軽減になればと思い、みまもりCUBEのレンタル料無償提供を決断いたしました。

■無償提供内容
 みまもりCUBEのレンタル料無償提供は、介護施設単位でのお申込みが必要です。介護施設1か所につき最大4台、計100台を5月31日(日)まで無償提供させていただく予定です。6月以降の対応につきましては、今後のお問合せの状況や社会情勢を注視しながら検討して参ります。詳細・お申込みについては下記URLよりお問合せ下さい。
https://ramrock-eyes.jp/

■みまもりCUBE特徴
 みまもりCUBEは、全国50か所以上の介護施設で使用されており、一般家庭では合計800台以上レンタルいただいています。特徴のひとつは、NTTドコモのSIMカードを利用しているため、コンセントに挿すだけの簡単な作業で設置が完了すること。インターネット環境がなくとも、設置後すぐに家族の様子をパソコンやスマートフォンで確認したり、会話(トランシーバーのような交互に話す方式)をしたりすることができます。一般的な見守りカメラは利用にインターネット回線を必要とするため、導入の際には、介護施設職員さんたちによる手作業での設定が必要。新型コロナウイルスの影響によって、オンラインで家族との面会を希望される方が増えている中、みまもりCUBEであれば、職員さんのわずかな作業負担で設置でき、入居者の様子を家族が確認できます。また、みまもりCUBEには「検知機能」が付随しており、入居者が特定の行動をした際、見守る側へ、通知を届けることも可能。複数の端末で同じカメラの映像をチェックできるため、家族はもちろん、介護施設職員さんも入居者の様子を確認できます。検知機能の利用をご要望される際は、専属のオペレーターが設置場所や適切な検知設定をサポートいたします。 ※検知機能をご利用の場合、取り付け作業が必要となります。 

 
みまもりCUBE
みまもりCUBE_スマホ画面
 
■会社概要
会社名  :株式会社ラムロック
設立   :2008年9月18日
所在地  :福岡県飯塚市勢田1950-1
代表者  :赤間俊和
事業内容 :介護用見守りカメラ「みまもりCUBE」の製造・販売
URL   :https://ramrock-eyes.jp/
 
 
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