LINE/お年寄りだと思う年齢の全体1位は70~74歳、10代・20代では60代からお年寄りと認識する傾向

2020/9/18

LINEリサーチ、お年寄りだと思う年齢に関する調査を実施。
年齢にギャップを感じる有名人1位は「明石家さんま」、次いで「水谷豊」「竹内まりや」

LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、敬老の日に合わせて、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、お年寄り・シニアだと思う年齢に関して調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/36028053.html

 
 
◾️全体1位は「70ー74歳」、10代・20代では60代からお年寄りと認識
 
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何歳からお年寄りと思うかについては、全体で一番多かったのは「70ー74歳」からで、約4割を占めるという結果になりました。「70ー74歳」からの回答のうち、特に「70歳」からと回答した割合が圧倒的に多いことがわかりました。
ただし年代別では結果に差が出ています。「70ー74歳」からがお年寄りと思っている人は、50代でもっとも多く約5割と半数。20代では約3割、10代では約2割にとどまっています。
また、10代・20代では「60ー64歳」と「65ー69歳」を回答する割合が他の年代よりも多く、60代前半と後半をあわせた「60代」の割合が6割前後となっています。特に10代では「65ー69歳」と回答した割合が約4割。50代では約2割と少ないことから、若い年代ほどお年寄りだと思う年齢も若くなる傾向があるようです。
30代以上になると、「70ー74歳」と「75ー79歳」の70代が約半数を占めており、50代では約6割という結果になりました。

グラフには掲載がありませんが、男女別に見ると男性よりも女性の方が、「お年寄り」と思う年齢が高い傾向がありました。女性は70代が過半数であるのに対し、男性は60代が過半数。女性の方が、60代はまだお年寄りではないという意識が強いようです。

◾️年齢にギャップを感じる有名人1位は「明石家さんま」

 
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年齢を聞いて意外だと思う有名人については、総合1位は「明石家さんま」、2位は「水谷豊」、3位は「竹内まりや」、4位は僅差で「久本雅美」、5位は「三浦友和」という結果でした。
テレビ番組でおなじみの「明石家さんま」と「久本雅美」、「水谷豊」はすべての年代で10位以内にランクインしています。

男女年代別に見ると、「竹内まりや」と「三浦友和」は30~50代で上位にランクインしました。「竹内まりや」は、特に40代・50代女性と50代男性では1位という結果になりました。「三浦友和」も40~50代で割合が多くなる傾向があり、40代・50代女性では約4割でした。

10代・20代男女の1位は「秋元康」でした。国民的アイドルグループのAKB48などをプロデュースしていることから若年層にも認知されているようで、テレビなどメディアへの露出が少ないこともあるのか、60代という印象を持っていない人が多いようです。

若い頃に俳優や歌手をメインに活動していた「梅沢富美男」は、10代の男女で上位にランクインしました。
そのほかにも、「陣内孝則」は10代~30代男女で10位以内にランクイン、「京本政樹」は30代男性で1位となりました。「浅野ゆう子」、「神田正輝」、「大地真央」の俳優陣は、40代以降で上位に、50代男性の2位には「郷ひろみ」がランクインしました。 30代以上の男女では、同性の有名人の方がランキングの上位にくる傾向がありました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年8月26日~28日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点

 「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

 
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