青春出版社/『認知症が進まない話し方があった』発売

2021/8/25

認知症の悪化を防ぐカギは「話し方」にある!精神科医が30年、認知症に向き合ってたどりついた‟最上のコミュニケーション”

青春出版社(東京都・新宿区)は『認知症が進まない話し方があった』(吉田勝明/著)を8月27日に発売いたします。

株式会社 青春出版社

 

 高齢化社会が進む現代では、誰もが他人事ではなくなった「認知症」。認知症になった家族と過ごしていると、イライラしたり悲しくなったりして、つい相手に否定的な言葉をかけてしまっていないでしょうか。

  実は、そういった話し方や負の言葉は、認知症をさらに悪化させてしまい、介護をより難しくさせてしまうのです。反対に「話し方」のポイントを押さえて、認知症の方と接することができれば、認知症の進行度合いをゆるやかにすることもできます。

 周囲の人の話し方一つで、認知症の進行は大きく変わる――。認知症をケアする医療機関や介護現場のスタッフの多くは、こういった「話し方」のポイントを押さえて、認知症の方と接しています。

 本書は、家族でもできる「話し方」のノウハウ・テクニックをまとめた1冊。どんな言葉を選ぶとよいのか、さらに具体的なシーン別に50例にも及ぶ話しかけ方のヒントも紹介します。
 

本書の内容

◆認知症にまつわる”誤解”が介護者を追い詰める
◆「よかれと思った」話し方が認知症を悪化させる!?
◆やってはいけない!話しかけられたときの受けごたえ
◆日々の介護をラクにする実践ことば集
◆介護中にどうしても、イライラしてしまったら   …
 

 著者プロフィール

吉田勝明(よしだ・かつあき)
1956年福岡県生まれ。日本老年医学会専門医、精神科専門医。1982年金沢医科 大学医学部卒業。1988年東京医科大学大学院卒業。医学博士。横浜相原病院にて、院長として25年以上勤務後、横浜鶴見リハビリテーション病院院長。現在、産業医、学校医、神奈川県教育委員としても活動。精神保健指定医、日本医師会認定産業医、全日本音楽療法連盟認定音楽療法士。著書に『認知症は接し方で100%変わる!』などがある。
 

書籍情報

『認知症が進まない話し方があった』
著者:吉田勝明
発売日:2021年8月27日
定価:1,540円(税込)
ISBN: 978-4-413-23219-7

 

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